本日の境内の様子
しっとりとした過ごしやす季節です。今の時期は二十四節気(にじゅうしせっき)で穀雨(こくう)と言うそうです。
春の雨が穀物を潤す時期なのだそう。
天満宮の自然のなかにもはっきりと現れています。生活に根差した昔の人の知恵に驚かされます。
天神山の緑のなかにも自然とともに暮らした古代の生活の長い長い歴史の積み重ねを見てとることができます。
自然の中に佇むと、花に鳴く鶯水に住む蛙の声を聞けば生きとし生けるものいづれか歌を詠まざりける、そんな気持ちが少し「わかる」気持ちになります。