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月例祭の様子

毎月25日16時から御本殿にて月例祭(げつれいさい)が執り行われております。どなたでもご参列いただけます。
神さまにお供えしたいものがあれば、神前にお上げいたします。ご遠慮なくお申し付けください。

神さまに一番近い御本殿で伝統にふれながら、皆様のまごころをお届けください。
おまつりの「形」は人、場所、時代で移り変わりますが、「こころ」はかわることはありません。
その「こころ」とは、菅原道真公の歩まれた道に現れている「まこと」の心にほかなりません。

この「まこと」の道が、この島国にかつて生きた人々、また、今を生きる人々をひとつに結んでいます。
皆様も「まこと(至誠)」の神、菅原道真公の御事跡に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

(1/9)修祓(しゅばつ)の様子。お清めのお祓いです。神事に先立ちまして、神職が麻と紙垂をつけた榊の大麻(おおぬさ)で神饌(しんせん)玉串(たまぐし)宮司、参列者をお祓いします。

(2/9)宮司(ぐうじ)祝詞奏上(のりとそうじょう)の様子。神饌(しんせん)を神さまにおすすめする、献饌(けんせん)の後、お宮を司る、宮司が祝詞を奏上。

(3/9)神さまの力をお頒ちする金幣神事(きんぺいしんじ)の様子。太鼓が鳴り響くなか、宮司(ぐうじ)が参列の皆様に神さまの力を授けます。

(4/9)宮司(ぐうじ)による朝日舞(あさひまい)。宮司が榊を手に舞う間、龍笛(りゅうてき)と歌が響きわたります。
明治天皇のお詠みになった和歌(御製)を歌にのせます。

さしのぼる 朝日のごとく さわやかに もたまほしきは 心なりけり
目に見えぬ 神に向ひて はぢざるは 人の心の まことなりけり

龍笛と歌の鳴り響くなか宮司が舞います。

(5/9)宮司(ぐうじ)による朝日舞(あさひまい)。宮司が榊を手に舞う間、龍笛(りゅうてき)と歌が響きわたります。
明治天皇のお詠みになった和歌(御製)を歌にのせます。

さしのぼる 朝日のごとく さわやかに もたまほしきは 心なりけり
目に見えぬ 神に向ひて はぢざるは 人の心の まことなりけり

龍笛と歌の鳴り響くなか宮司が舞います。

(6/9)宮司(ぐうじ)による朝日舞(あさひまい)。宮司が榊を手に舞う間、龍笛(りゅうてき)と歌が響きわたります。
明治天皇のお詠みになった和歌(御製)を歌にのせます。

さしのぼる 朝日のごとく さわやかに もたまほしきは 心なりけり
目に見えぬ 神に向ひて はぢざるは 人の心の まことなりけり

龍笛と歌の鳴り響くなか宮司が舞います。

(7/9)宮司(ぐうじ)の玉串(たまぐし)拝礼の後、身を清めた氏子(うじこ)の代表者が順々に玉串を奉り拝礼をします。最後に、参列者の代表の方が玉串をお供えし、皆で心をひとつにしてお参りをしました。

(8/9)宮司が参列の皆様に丑年大祭記念事業の進捗状況など、ご報告する様子。

(9/9)宮司自ら、氏子(うじこ)さんに「お清めのしるし」をお渡しする様子。お持ち帰りになったお清めのしるしで、ご自宅の塩で四方をお清めし、米を土地の神さまにお供えをします。
お清めのしるしは毎朝の神さまにお供えする神饌(しんせん)のお米、お塩を混ぜたもの。神さまの力のこもったお供え物で家をお清めします。