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本日の境内の様子

保育園のお子様たちのトンボやリスを見つけた喜びの声が境内に響き渡っています。常に移り変わり新しい姿を見せる天神山の自然をお楽しみください。人の数だけ新しい発見があります。

(1/7)本日の天神山の入口。空は雲が流れ、日の光にリズムをつけます。日差しは夏を感じさせるさわやかさです。ひんやりとした風が通り抜けます。

(2/7)お不動さんの裏の若い杉の木の下にはよく見ると、南天(なんてん)の赤い実が。難を転ずる縁起のよい植物とのこと。足元にも目を向けると様々な発見があります。名も知らぬ草花が春を謳歌しています。

(3/7)二つ並ぶお不動さんの後ろには天神山入口があります。杉の木の枝にはオナガが長い尾振って枝をかけます。硯池のあたりからは蛙の涼しげな鳴き声が聞こえてきます。

(4/7)末社の周りの緑も本格的に夏の色になってきました。葉がつやつやと輝いています。右手には神輿庫(みこしこ)末社の後ろには氏子会(うじこかい)の皆様が神社清掃などで集まる倉庫がみえます。神社をまもるために皆さん日々ご奉仕をしてくださっています。灯籠のあたりをリスが走っています。

(5/7)末社の階段の脇にある小さな手水舎の近くにはタケノコが顔を出しています。手水の水面も雲の流れる空を映し出し風に揺れています。

(6/7)神輿のおさまる神輿庫(みこしこ)の梅の実もとてもさわやかです。

(7/7)目に見える景色だけでなく、肌に触れる風、風に鳴る森の音、鳥のさえずり、体に染みる日差しの暖かさ、足の裏の土の感触、匂いなど、感覚を研ぎ澄ませると普段見えない景色に出会えます。