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毎月15日は末社月次祭

 令和6年4月15日(月)清明(春) 末社月次祭 午前9時 末社にて

 本日は末社月次祭。末社での神事の後、宮司の先導で参列者はお不動さん、天神山山頂の浅間社をそれぞれお参りしました。
 地域の皆様の幸せと日本国のさらなる発展、日本だけでなく世界も平穏で共に栄えるようご祈念いたしました。

 修祓(しゅばつ)でお清めをし、お供え物神饌(しんせん)を神さまにお供えし、祝詞を奏上。宮司、参列者と順に榊の玉串(たまぐし)で拝礼しました。神事の後、それぞれの末社を参拝しました。

(1/3)祝詞奏上の様子

(2/3)神事を終え、末社、お不動さんにお参りする宮司(ぐうじ)と参列者
末社、お不動さん、と順に拝礼し、お不動さん脇の天神山入口から山頂に登り、浅間社をお参りします。

(3/3)天神山山頂の浅間社に向かう宮司(ぐうじ)と参列者

 どなたでもご参列いただけます。ご希望の方はお気軽に社務所まで。
 初穂料不要。普段着でご参列ください。神前にお供えしたいもの(食べ物以外も可)があれば、社務所にお持ちください。玉串の作法もご案内いたします。

「まこと(至誠)」の神、菅原道真公のお力、恩頼(みたまのふゆ)をいだだき、はつらつと、すがすがしく、さわやかに残りの半月を過ごしましょう。
地域の元気と日本の発展、そして世界の平穏は世界にひとつ、の全国の地域の氏神さまから。
日本はおまつりの国。地域のおまつりで力を合わせて日本を元気にしましょう。

天地(あめつち)の 神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を  昭和天皇御製

さしのぼる 朝日のごとく さはやかに もたまほしきは 心なりけり 明治天皇御製

目に見えぬ 神に向ひて はぢざるは 人の心の まことなりけり  明治天皇御製

〇その他の祭

 1日 月首祭(げっしゅさい) 10時 御本殿にて
 月の初めのお祭(神事)です。

 15日 末社月次祭(まっしゃつきなみさい) 午前9時 末社にて
 木の幹の枝にあたるお社、末社のお祭(神事)です。

 25日 月例祭(げつれいさい) 午後4時 御本殿にて
 天神様の縁日、毎月25日に行うひと月のなかで一番大きなお祭(神事)です。
 ※3月と9月は春季例祭、秋季例祭のため時間が異なります。