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5月 末社月次祭(まっしゃつきなみさい)

 令和6年5月15日(木) 立夏(夏) 末社月次祭(まっしゃつきなみさい) 午前9時 末社(まっしゃ)の おまつりです。

 日本の国の更なる発展と皆様の幸せ、日本だけでなく世界の人々が共に穏やかに栄えるよう祈念いたしました。

 初穂料不要。普段着でご参列ください。神前にお供えしたいもの(食べ物以外も可)があれば、社務所にお持ちください。

(1/5)宮司祝詞奏上の様子。目の前には神さまへのお供え物、神饌(しんせん)が並んでいます。

(2/5)神前に奉られた玉串(たまぐし)。玉串拝礼では参列者一人一人が丁寧に玉串を奉り拝礼をし神さまに日頃の感謝の気持ちをお伝えしました。玉串の奉り方などは、神職が案内いたしますので、是非、ご参列ください。

(3/5)神事の後 境内のそれぞれの末社を巡拝します。末社のお不動さんにも神道(しんとう)の形で拝礼して、感謝のこころを届けます。

(4/5)お不動さん脇、天神山入口から天神山山頂への道を登り、山頂の末社 浅間社(せんげんしゃ)を目指します。山の入口の注連縄をくぐり神聖な山に入ります。

(5/5)山頂の浅間社で拝礼。浅間社には木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)〜 別称:浅間大神(あさまのおおかみ)〜 が おまつりされています。

「まこと(至誠)」の神、菅原道真公のお力、恩頼(みたまのふゆ)をいだだき、はつらつと、すがすがしく、さわやかに残りの半月を過ごしましょう。
地域の元気と日本の発展、そして世界の平穏は世界にひとつ、の全国の地域の氏神さまから。
日本はおまつりの国。地域のおまつりで力を合わせて日本を元気にしましょう。

天地(あめつち)の 神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を  昭和天皇御製

さしのぼる 朝日のごとく さはやかに もたまほしきは 心なりけり 明治天皇御製

目に見えぬ 神に向ひて はぢざるは 人の心の まことなりけり  明治天皇御製

〇その他の祭

 1日 月首祭(げっしゅさい) 10時 御本殿にて
 月の初めのお祭(神事)です。

 15日 末社月次祭(まっしゃつきなみさい) 午前9時 末社にて
 木の幹の枝にあたるお社、末社のお祭(神事)です。

 25日 月例祭(げつれいさい) 午後4時 御本殿にて
 天神様の縁日、毎月25日に行うひと月のなかで一番大きなお祭(神事)です。
 ※3月と9月は春季例祭、秋季例祭のため時間が異なります。