1. HOME
  2. 境内のご案内
  3. 御本殿

御本殿

御本殿

日本三躰天神(にほんさんたいてんじん)とは
大宰府の地にあった菅原道真が
自身を鏡に映して自ら三体彫ったと伝わる
道真像を御神体として安置する天満宮

日本三躰天神(にほんさんたいてんじん)とは
大宰府の地にあった菅原道真が
自身を鏡に映して自ら三体彫ったと伝わる
道真像を御神体として安置する天満宮

御神像を安置し
奉ってから
五百余年
日本三躰
永谷天満宮

 日本三躰永谷天満宮は、明応二年(1493)藤原乗国が永谷に居城し、霊夢を得て畏み恭しく御社殿を造営し、御神像を安置し奉ってから五百余年が経とうとしています。
 その間、宅間伊織之介、藤原綱頼の修造や藤原規富による改築がありましたが、享和三年正月不慮の火災により焼失。
 貞昌院第十六世徹玄岷州が再建を志しましたが即世し、嗣僧大輝がその志を継承し文化二年乙丑に落成、その後関東大震災では御本殿、覆殿、幣殿等が倒壊する大被害を蒙るも、資材欠乏の時であれど氏子の熱意により御下賜材等を得て修復されました。

平成御即位の
記念事業として

 昭和62年、氏子崇敬者の御奉賛もあり薨後1088年並びに平成御即位の記念事業として現在の御社殿が完成。
 現在では例祭をはじめとした各祭事、御祈祷を執り行っています。