徳川十代将軍家治の時、老中田沼意次は、学問の神様を祀る天満宮、殊に菅公御自作の御尊像を御神躰とする当宮を崇敬し、其の紹介を以て天明元年(1781)、当宮の神輿が江戸出開帳毎に将軍の居城である江戸城に入り、将軍自らも恭しく拝観したと伝えられている。
※出開帳とは、御神体を神輿に安置し厳重な警戒のもと東海道を経て江戸深川に至り、開帳即ち神輿の正面扉を開いて御神躰を江戸町民に拝観せしめることをいう。
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